はじめに

はじめに

1. Web GUI でできること

Web GUI では、ヤマハスイッチ ( 本機 ) の基本的な設定や管理が行えます。Web GUI には、設定や管理するための画面として以下の画面があります。

  • ダッシュボード

  • LANマップ

  • 詳細設定

  • 管理

  • CONSOLE

  • CONFIG

  • SYSLOG

  • TECHINFO

2. 利用環境

Web GUI を利用するための環境について説明します。

2.1. 推奨 Web ブラウザー

Web GUI では下記の Web ブラウザーを推奨しています。

  • Windows

    • Microsoft Edge

    • Google Chrome

    • Mozilla Firefox

  • Mac

    • Apple Safari

  • iPadOS

    • Apple Safari

各ブラウザーのバージョンは、最新バージョンを推奨します。

Microsoft Internet Explorer はサポート対象外です。

<注意>

  • Web ブラウザーの「戻る」、「進む」ボタンは使用しないでください。

  • 各ページで稀にレイアウトが崩れて表示されることがあります。この場合お手数ですが、再度そのページにアクセスし直してください。

<メモ>

  • Web GUI の文字エンコードは UTF-8 になります。

2.2. JavaScript の設定

Web GUI では JavaScript を利用しています。お使いのウェブブラウザーで JavaScriptが無効になっていると、Web GUI が利用できない場合があります。JavaScriptが無効になっている場合は、各ウェブブラウザーの設定手順にしたがって JavaScript を有効にしてからご利用ください。

Web GUI では Cookie を利用しています。お使いのウェブブラウザーで Cookie をブロックする設定になっていると、WebGUI が利用できない場合があります。Cookie をブロックする設定になっている場合は、各ウェブブラウザーの設定手順にしたがって Cookie の利用を許可してからご利用ください。

3. ユーザーのアクセス権

Web GUI にログインするユーザーは、一般ユーザーと管理ユーザーの 2 つに分類されます。これをアクセスレベルと呼びます。アクセスレベルの違いは、以下のとおりです。

  • 一般ユーザーの場合
    本機の設定内容の参照や Web コンソールの操作、SYSLOG の取得ができます。設定の変更はできません。

  • 管理ユーザーの場合
    本機の設定内容の参照や、設定の変更ができます。また Web コンソールの操作や SYSLOG の取得に加えて、CONFIG や TECHINFO の取得ができます。

4. コマンド入力と併用する際のご注意

本機は Web GUIによる設定だけでなく、コマンドコンソール画面から直接コマンドを入力して設定することもできます。コマンド入力による設定では、Web GUIよりも多様な設定ができたり、Web GUI ではサポートしていない機能の設定を行ったりすることができます。コマンド入力と Web GUIによる設定を併用した場合、入力したコマンドが上書きされたり、設定がクリアされる場合がありますので、ご注意ください。

<メモ>

  • コマンドコンソール画面は以下にあります。

    • 「管理」→「保守」→「コマンドの実行」

  • また、コマンドの詳細については「コマンドリファレンス」をご覧ください。

5. 表示言語

Web GUI では、表示言語を切り替えることができます。表示言語を切り替える場合は、トップメニューにある「言語切り替え」ボタン global を押して切り替えたい言語を選択します。

対応している言語は以下の通りです。

  • 日本語

  • 英語